こんにちは、ゆみっこです。
ブログを見に来てくださりありがとうございます😊
先日、舞台『黎明ロマンティック』の観劇レポートを書いたのですが、その中でどうしても語り足りなかったのが、じんちゃん(陳内将さん)のお芝居についてです。
今回は作品全体の感想ではなく、じんちゃんにフォーカスして、今回のお芝居のどこに惹きつけられたのかをまとめてみようと思います。
じんちゃんのことをまだよく知らない、という方は、こちらの記事もあわせて読んでいただけたら嬉しいです。
👉【再掲】私が今も変わらず推している舞台俳優・陳内将くんの話
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本記事は『黎明ロマンティック』本編のネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。
📌この記事を読むとわかること
- 『黎明ロマンティック』でじんちゃんが演じた役どころ
- 幽霊役で感じた「儚さ」と「実在感」
- 今回印象に残った「静」のお芝居
- セリフのないラストシーンで見せた表情の変化
- 出番が少ない中でも、もっと観たかったと思った理由
🌻 作品概要|舞台『黎明ロマンティック』とは?
『黎明ロマンティック』は、“今”・“過去”・“幻想”が交錯する世界を舞台に、自分自身と向き合う姿を描いた物語です。
病室で父を見つめる主人公・明。
過去の記憶やさまざまな人との出会いを通して、「あなた」という存在と向き合っていきます。
現実と幻想、過去と現在が溶け合うように描かれる、幻想的な世界観が印象的な作品でした。
▼ 基本情報(スッキリまとめ)
タイトル: 舞台『黎明ロマンティック』
脚本・演出: 元吉庸泰さん
音楽: 桑原まこさん
公演期間: 2026年7月17日〜20日
会場: あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
企画・製作: 劇団エムキチビート/合同会社E-Stage Topia
劇場の見え方はこちら👇
👉 あうるすぽっと 座席レポ
🌻 今回の役どころ

じんちゃんが演じたのは、主人公・明のすでに亡くなっている兄・睦城役。
物語の中では幽霊という設定なのですが、そのことは途中まで明かされません。
それまでは弟の明と普通に会話をして、父の病室に入ってきた看護師さんにも、相手からは見えていないのにきちんとお辞儀をする。ベッドにいる父にも、自然に話しかけます。
幽霊であることを感じさせないほど、ごく自然にその場に存在していました。
ただ、周りの人たちの反応を注意深く観ていると、「もしかして……?」と気づく人もいるかもしれません。
作品全体の感想は、こちらの記事にまとめています。
🌻 「儚さ」と「実在感」を同時に成立させる芝居
じんちゃんのお芝居は、今回も本当に素晴らしいものでした。
幽霊という役柄だからなのか、死んでいることが明かされる前から一貫して、どこかふわっと儚げな印象があります。
気がつくと自然に舞台上に現れていたり、舞台の後ろの方から現在の弟たちを見守っていたり。
それなのに、セリフを話しているときには、生身のお兄ちゃんがそこにいるかのような確かな存在感があるんです。
「儚さ」と「実在感」。
本来なら相反しそうなこの二つを、じんちゃんは同時に成立させていました。
個性の強い役柄を演じることも多いじんちゃんですが、今回はどちらかというと「静」の役柄。
終始、穏和で落ち着いたお兄ちゃんでした。
派手な動きやセリフがなくても、その場にいるだけで「睦城」という人を感じられる。
このバランス感覚も、じんちゃんのお芝居の魅力だと感じました。
🌻 セリフのない時間にこそ、物語が宿っていた
特に心を打たれたのが、ラストで明の背中を後押しするシーンです。
舞台の後ろからまっすぐ現れたときは、弟を見守るすごく優しい表情。
なのに、明の手を取り、一歩を踏み出させる瞬間には、表情がキリッとかっこよくなって。
そして袖にはけるときには、また優しい兄の顔に戻る──。
セリフはないのに、その表情の切り替えがすごく丁寧で、思わず息をのみました。
「優しい兄」から「弟の背中を押す凛々しい表情」へ。そして、また「優しい兄」へ。
ほんの短い時間なのに、その表情だけで兄弟が積み重ねてきた時間まで伝わってくるようで、胸がいっぱいになりました。
セリフがないシーンだからこそ、表情ひとつで物語を語る。
毎回語っている気もしますが(笑)、私は「無言の芝居」の中にこそ、じんちゃんの魅力が表れると思っています。
今回は特に落ち着いた役柄だったこともあって、この表情の変化がとても印象に残りました。
🌻 『黎明ロマンティック』観劇ログ(計3公演)
※番号は省略し、列のみ記載しています。
あうるすぽっと(東京)
・7/17(金)19:00 F列
・7/19(日)18:00 F列
・7/20(月・祝)14:00 E列
🌻 まとめ
今回の『黎明ロマンティック』は、劇団エムキチビートさんの本公演として上演された作品で、じんちゃんはそこに参加する形での出演でした。
出番自体はそこまで多くなく、幽霊という役柄もあって、ほかの登場人物とセリフを交わす場面も決して多くありません。
だからこそ、明との会話や、言葉を発さずに舞台上に佇む姿が印象に残りました。
そして正直なところ──
もっと、そんなじんちゃんを観たかった。
これが今回の一番素直な感想です。
限られた出番の中でも、表情や佇まいだけで「睦城」という人物を感じさせてくれたからこそ、もっと観ていたかったと思ったのかもしれません。
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🌻 最後に
今回の観劇を通して、改めてじんちゃんのお芝居の引き出しの多さを感じました。
個性の強い役も魅力的だけれど、今回のように静かにそこに存在し、セリフのない時間まで物語を感じさせてくれる役もやっぱり好き。
来年には円盤も発売されるので、これから『黎明ロマンティック』を観る方は、ぜひラストシーンのじんちゃんの表情にも注目してみてください。
そして、少しでもじんちゃんに興味を持ってくださった方がいたら、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
👉【再掲】私が今も変わらず推している舞台俳優・陳内将くんの話
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます💕
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