【劇場レポ】紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA 座席からの観え方まとめ|“近さと集中力”を感じる劇場🎭

劇場レポ

こんにちは、ゆみっこです☃️
ブログを見に来てくださりありがとうございます😊

新宿・高島屋の中にある「紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA」で、2025年10月に上演された『いつかアイツに会いに行く』を計7公演観劇してきました🎭

この記事では、実際に座った座席(前方〜中列/上手〜下手)から見た観え方・音響・劇場全体の印象を中心にまとめています。

※座席番号は安全のため一部省略しています。

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📌 この記事を読むとわかること
・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAの座席構造と見やすさ
・前方〜中列の観え方や距離感
・劇場全体の雰囲気・音響の印象
・他劇場(例:TTホール)との違い
・今後の観劇で観る座席の参考ポイント

🌻 はじめに

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAは、
JR新宿駅南口直結・高島屋タイムズスクエア内にある約400席の劇場。

天井が高く、客席と舞台の距離が非常に近いのが特徴です。
新宿駅から屋根づたいにアクセスできるため、雨の日の観劇にも安心☔️(※夜公演後は一部屋外に出ます)

この劇場を訪れたのは、舞台『いつかアイツに会いに行く』東京公演。
計7回の観劇を通して感じたのは――
「コンパクトながらも臨場感が抜群で、舞台との一体感を強く感じる劇場」 だということでした。

👉 劇場概要
項目内容
劇場名紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 高島屋タイムズスクエア南館7階
座席数約400席(段差あり・1階のみ)
特徴コンパクトながら臨場感のある劇場で、照明と音響のバランスが非常に良い

サザンシアターは、観客との距離が近い分、
小さな表情や息遣いがダイレクトに伝わります。
照明の演出も繊細で、どの作品も「世界観に没入しやすい」劇場です。

🌻 座席別の観え方レポ

ゆみっこメモ

客席から見て左が「上手(かみて)」、右が「下手(しもて)」です。
サザンシアターは14列と15列の間に通路があるため、
今回は1〜6列を前方、7〜14列を中方エリアとしています。

私は役者FC枠と一般販売でチケットを購入し、中方エリアまでの7公演を観劇しました。

👉① 前方中央寄り(4列・中央ブロック/10/10 夜)

舞台との距離が近く、キャストの表情や細かい動作までしっかり見える位置。
ただし、4列まではフラットのため、キャストが中央で屈むとやや被ることも。
臨場感と熱量を味わいたい方にはおすすめのポジションです。

🎫② 中列サイド(7列・下手ブロック/10/11 17:00)

下手サイド端寄り。今回は前列が2席空いていたので見やすさ抜群。
舞台端を使う演出が少なかったため、ストレスなく観劇。
段差もあり、視界クリア。下手寄りでの推しの場面では、角度的にも最高の席でした✨
ただし7列目以降の端席は壁際なので、開演直前だと座りにくい点だけ注意。

🎫③ 前方中央寄り(5列・中央ブロック/10/13 13:00)

バランスの取れた位置で、全体も表情も両方楽しめる“神ポジ”。
4列目より一段高く、前の人に被らない。
どの位置にキャストが立っても、自然に視線が導かれる理想的な距離感です。

🎫④ 超前方中央寄り(2列・中央ブロック/10/16 夜)

キャストとの距離が圧倒的に近く、呼吸や表情の細やかさまで伝わる距離。
ステージ全体を見渡すのは難しく、推しを追うと首を動かすことも(後方の方ごめんなさい💦)。
“迫力重視”の方にはこの上ない特等席。舞台との一体感が圧倒的です。

🎫⑤ 中列センター寄り(7列・下手ブロック/10/18 17:00)

6列目より少し高く、落ち着いた視点で全体を把握できる。
下手通路が近く、推しが通るたびにドキドキの距離感。舞台全体を俯瞰しつつ、表情も十分見えるバランスの良い席。
個人的には“冷静に推しを堪能できる席”。

※近づかれると冷静ではいられない。

🎫⑥ 中列下手サイド(6列・下手ブロック/10/19 13:00)

段差があり、前の人を気にせず観られる快適な席。
下手寄りにキャストが来ると最高の視界。
推しがどこにいても自然に目で追えるバランス席。

🎫 ⑦【中列上手寄り】7列・上手ブロック(10/20 13:00 千秋楽)

上手側から全体を見渡せるポジション。
舞台全体の照明バランスやフォーメーションを確認するには最適。
一体感が保たれており、作品全体を包み込むような空気を感じる。

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🌻 まとめ

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAは、
「役者の熱量と繊細な演出の両方を、近距離で感じられる劇場」です。

フラットな前方席は臨場感抜群。
5〜7列目は全体と表情のバランスが最も良く、両サイドは動きの多い作品でも見やすい位置。

どの席に座っても、“作品と自分が同じ空気を共有している”ような集中感がありました。

同じ作品でも、劇場が変わると感じ方も少しずつ違うもの。
大阪のTTホールについても、別の記事で詳しくまとめています。
👉 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール 劇場レポはこちら

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🌻 最後に

同じ作品でも、座る位置が違うだけで見える景色が変わる。
それが観劇のいちばんの醍醐味だと感じました。

紀伊國屋サザンシアターは、コンパクトだからこそ照明と音響のバランスがよく、
どの席からでも舞台との“空気の近さ”を味わえる劇場。

派手さはないけれど、観るたびに
「舞台との呼吸がそっと合う劇場」
だと感じています。

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オマケ:「いつアイ」ここが推しポイント!

  • キャストが全力で歌い踊る、楽しい一体感🎶
  • ハチャメチャだけど心が温かくなるストーリー
  • 今江大地さん・定本楓馬さん・陳内将さん・小柳心さんの表情が最高
  • 陳内将さんの“別舞台では見たことない顔”、必見!
  • 定本楓馬さんのアドリブダンスが自由すぎて天才🤣
  • 終演後も、頭の中で歌が流れ続ける中毒性✨

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📝 詳しい観劇レポはこちらでまとめました
👉 『いつかアイツに会いに行く』東京と大阪・計8公演観劇感想レポ

👤 推しに焦点を当てたレポも公開中です
👉 『いつかアイツに会いに行く』推しレポ

🎭 大阪公演の劇場の雰囲気はこちら
👉 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール 座席レポ

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます💕

推し活の記録が、どなたかの観劇のヒントになりますように。

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